まず、データを扱う上で、明確にしておいた方が良いので、力と応力の単位の話を書いておきます。
次に、私の手元にある岩石の力学試験のデータと地学の資料を使って、日本の第三紀の堆積岩の古さと硬さの関係を調べてみます。その次に、地盤工学会誌である「土と基礎」のデータを使って、日本の沖積層(完新世の地層)の堆積物の古さと硬さの関係を調べてみます。間の更新世の土・岩石の強さの適当な資料が手元にはないので、更新世については具体論はできません。
次いで、資料としてはごく少ししかありませんが、理科年表のデータを使って、火成岩や変成岩の硬さの見当をつけてみます。こちらは、古さに関係なく強度は一定と考えているので、堆積物・堆積岩と扱いは別になります。