このソフトは、コンピューター画面上で自分で作った色(RGB値)を自分の好きな名
前で色名カードに登録し、多数の色名カードを好きな順番に並べて、自分専用のコンピュ
ーター用色名辞書として、これを利用・管理するためのものです。
コンピューター画面上では、色は光の三原色である
赤(RED)、
緑(GREEN)、
青(BLUE)
の輝度の組み合わせで表されます。色を決めることは、このRGBの各輝
度を決めることになります。輝度は従来は16進数で表されることが多く、例えばインタ
ーネットのホームページ記述言語であるHTMLでは、ページの背景色を白にしたいとき
は、
<BODY BGCOLOR=#FFFFFF>
青にしたいときは、
<BODY BGCOLOR=#0000FF>
のように書くことができます。
多くのアプリケーションソフトでは、ユーザーが色を数値で指定できる仕組みが備わっ
ていると思われます。
(アプリケーションソフトの数値による色指定の場合は10進数
になっているものが多いようです。)
身近なところで調べてみると、ワード(Word2002)では、文字色の指定は、「
書式」−「フォント」で、「フォントの色」の(矢印下へ)をクリック−「その他の色」
クリックで出てきた「色の設定」ダイアログの「ユーザー設定」のところで数値による色
指定ができます。
また、OASYS2002では、文字色の指定は、「修飾」−「文字拡縮」の中の「色
/網かけ/反転」の中の「色」の(矢印下へ)をクリックして、「その他」−「色の作成
」のところで数値による色指定ができるようになっています。
このソフトでは、「創色パネル」で既知の色と比較対照しながら新しい色をつくり、「
色名カード登録」で、その色を色名カードの形で辞書に登録します。色名カード集は決め
られた順番に並べられていて、メインの画面では、その順番に並べられた色見本が表示さ
れます。
辞書は、色名カード集になっていますが、色名の表記方法により、アルファベット用の
英語名辞書と、ひらがな用の和名辞書と、カタカナ用の私用辞書の3つの辞書から構成さ
れています。
ソフト起動時には、ソフト内に組み込まれた、「組込み辞書」がセット・表示されます
が、ユーザーの作った辞書(「読込み辞書」)を読み込むことも自由に行えます。
色名辞書の作成・メンテナンス・利用のイメージは図1−1のようです。

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