[第1巻] 層厚箱・色調箱・土質名箱の詳細説明
罫線・箱の幅・箱の離れ・文字列の位置の詳細説明
- 層厚箱・色調箱・土質名箱の罫線
箱は、地表線より上に描かれる表題部分と地下の部分に描かれる本体部分から構成されます。
地表線は必ず描かれ、また、各層の下端線も必ず描かれます。
左端の鉛直線と右端の鉛直線と表題の上の上端線を設定により、描くか否か選択できます。
「罫線」で、「左チェックボタン」をチェックすると、左端の鉛直線を引き、
このチェックをはずすと、左端の鉛直線は引きません。
同様に、「罫線」で、「右チェックボタン」をチェックすると、右端の鉛直線を引き、
このチェックをはずすと、右端の鉛直線は引きません。
「題上チェックボタン」をチェックすると表題の上の横線を引きます。
このとき、表題の左右は、「左」「右」チェックボタンの設定にしたがいます。
- 層厚箱・色調箱・土質名箱の幅
箱の図上の横幅をmm単位で選択します。非固定値ですが、用意された値の中から選択して決定します。
- 層厚箱・色調箱・土質名箱の離れ
箱の左端の図上の水平方向(横方向)の座標値をmm単位で選択します。原点から右側がプラス、左側がマイナスになります。
やはり非固定値ですが、用意された値の中から選択して決定します。
この値と幅の値如何では、箱どおしが重なることがありますが、重なり合いのチェックはソフトは一切しません。
重なる指定のときは、指定のとおり重なった図を出力します。
- 層厚箱・色調箱・土質名箱の文字列の位置
層箱の中のどの位置に文字列を描くか、描く位置を上下、左右独立に選択します。
上下は
- 上 --- 層箱の上端の内側が文字列の描き始め位置になります。
- 中 --- 層箱の中心、すなわち、層中心深度が文字列の中心位置になります。
- 下 --- 層箱の下端の内側が文字列の描き終わり位置になります。
で、左右は、
- 左 --- 層箱の左端正確には、左端より1.0mm内側
が、文字列の描き始め位置になります。
- 中 --- 層箱の左右の中心が、文字列の中心位置になります。
- 下 --- 層箱の右端正確には、右端より1.0mm内側
が、文字列の描き終わり位置になります。
が選択枝になります。指定で文字列がどのようにプロットされるか次の表で示します。
表1 文字列の位置
abcdefghi
左・上
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abcdefghi
中・上
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abcdefghi
右・上
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左・中
abcdefghi
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中・中
abcdefghi
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右・中
abcdefghi
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左・下
abcdefghi
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中・下
abcdefghi
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右・下
abcdefghi
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水色の部分全体がひとつの層箱を示します。
横方向のプロット位置はかなり正確ですが、縦方向の位置はさほど正確ではありません。
文字列とは、層厚箱の層厚、色調箱の色調、土質名箱の土質名のことです。各々簡単に説明します。
- 層厚箱
層厚の数値
(m単位少数点以下2位まで)
- 色調箱
色調、すなわち、層の土(岩)の色調を示す言葉です。「黄褐」とか、「暗灰」といった言葉です。
1層の色調が変化する場合があるので、最大1層について3行の記述を可としています。
- 土質名箱
土質名、すなわち、層の土質や岩(種)を示す言葉です。「シルト」とか、「粘土」とか、「花崗岩」といった言葉です。
1層について1行の記述だけを可としています。
長い名前も使えますが、はみ出しを生じやすいので、注意してください。
文字列は、層厚箱では1行、色調箱は1行〜3行、土質名箱は1行を扱います。
色調箱で2行〜3行描くときは、単純に、描き始めまたは、中心、または、描き終わりの位置合わせが設定どおりになる
ように複数行を通常の行間隔でプロットしますので、重なり合いが生じやすくなります。
また、箱幅に対して、長い土質名ははみ出しを生じやすくなります。
文字列のはみ出し、箱線との重なり、他の箱との重なりなど、重なり合いのチェックはソフトは一切しません。
はみ出しがあったり、重なる指定のときは、指定の通りに、はみ出したり、重なったりしている図をそのまま出力します。